僕等は。 [詩]

僕等は 


望んだ訳でもないけれど

かといって 

それほど嫌な訳でもないけれど


此処に今 立っている


さて

何をしようか


歩き続けてみる?

ステップをかえて

小石を軽く 蹴飛ばして


空を見続けてみる?

一日として

同じ空は無いはずだよ


そうしていれば

きっといつか 宝が堕ちてくる


急がなくていい

焦らなくていい


ただ生きているだけで

幸せは 僕らを包み込んでくれるはずさ


僕等は

苦しむために

捨てられるために

はたまた

己で己を殺すためなんかに

生まれてきた訳じゃない


君が呼吸をする

その一秒に

価値がある


だから

ねぇ 聞いて


苦しくなったら

本来の生きる意味を取り戻そう





とりあえず

僕と一緒に 生きてみないか




悲しくなったらとりあえず歩こう。 道端に花が咲いているかもしれない。
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